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女性側の本音



一般的な結納はして欲しい

結納についての考えですが、私は正式に結納をして頂きたいと考えております。

姉の婚約で顔合わせの時に私の母から「結納は結構ですので・・・。」と申しましたら、あちらのお父様が「そんな訳には行きません。大事なお嬢さんにお嫁に来て頂くのですから、形だけですが、結納をさせて下さい。」とおっしゃいました。私はその気持ちに感動したので、私がお嫁に行く時はこんな思いで迎えてくださる方に嫁ぎたいと思いました。

上記の事から、私の中で結納は本当に意味のあるものですが先日、彼のお宅へご挨拶に伺った時に、結納はそちら様も大変でしょうから、必要ないのでは?と言われました。二人で良く話し合って決めなさいと言われました。 私の常識では結納は二人で話し合って決めるものではなく、先方が普通に用意するものだと思っていました。一生に一度の事です。後からやっぱりやろう!と思っても、もう絶対に出来ない大切な儀式を私はどうしてもしてもらいたいです。結納がなければ、ご近所や親戚がお祝いを持って来てくれた時に見せるものもないのは恥かしい気持ちもあります。

私の両親は、結納をして頂けるのであれば、お受けしたいですが、どうしても・・・!とは思っていないようですが、私は世間の平均的な結納をして欲しい気持ちでいっぱいです。
私の両親に対しても安心して貰えるでしょうし、両親の顔を立てる事にもなると思います。 なりより、私自身の気持ちがお嫁入りすると自覚できますし、結納なしで、荷入れだけするのでは、なんだか惨めな気持ちになります。

 

新婦側です。以前に相手方から結納はしますか?ということを聞かれて、こちらは遠慮して「結構です」と返事しました。ですが、親戚など話すと結納はしてもらうべきと言われて、私の父親も実はできればしてもらいたかったようなのですが、新婦側から結納して下さいということは言ってもいいのでしょうか
相手側に今さらそんな・・・と思われるかもしれないし話がこじれたりする可能性もあるので、こちらの気持ちを言おうかどうか悩んでいます。

 

両家の顔合わせをし、籍をいれてから現在までに結納のことは一切口に出していなく、私の両親も結納の事が気になりこちらから言う事でないと思いそのままになっております。・・(略)・・お金がほしいわけではなくけじめと常識に疑問を持ち私の両親と話し合い、今から結納を交わすよう伝えるつもりですが、それはおかしい事でしょうか?結納の大切さを今になってわかり何事もはじめが肝心でした。

 

新郎側の両親から「結納はしないOR結納金なしの結納を簡単にする」との提示がありました。 うちの親としても私としても、一般的な結納はしてほしいのですが、 彼の親は、「結納金はあんた(息子)が払うことで、親が出すものではない。お金がないんだったら結納はナシにすればいいじゃないか。それとも息子にお金がないときは親が出さなきゃいけないものなのか?」と一点張りです。

新しい生活をするにあたって、娘を迎えられる準備もできてないのに嫁をもらうのか?というのも私の親の意見です。彼としては「自分でなんとか100万くらい貯めてちゃんと結納したい」といってくれてますが、向こうの親が「結納になんでそこまでこだわる必要があるんだ?今時結納なんてふるいんだ」と言ってるみたいで、私も彼も悩んでます。向こうのご両親がいう結納とは、男側の生活力を誇示するものだ・・・と言ってます。違いますよね?(嫁を)もらう側の誠意を表すものですよね?そもそもの基準が向こうのご両親には伝わってないようで、彼としても結納の本当のところを知りたいというのでご相談いたしました。

先方の親御さんは結納金的なお金は出してくれそうにありませんね。そして誠意というものが感じられないように思われます。

結納について、色々な解釈をされるようですが、『結納までは親の務めだから』と、結納を買い求めるお客様は多くいらっしゃいます。
これから親戚付き合いをしていくわけですから、お互いが歩み寄り、認め合うということが必要になるわけです。その為に結納というしきたりがあるのです。結納をする事により、両家がスムースに事運ばれるという、先人の方々が授けてくれた非常に賢いしきたり(方法)なのです。
お互いが認め合うということがとても大切なわけですからそこのところを彼や彼の親御さんにも理解していただきたいところですね。

 

昨日の店長殿のメールを彼に話したところ、彼もすごく感激して改めて自分の親の非常識さに落胆し、彼自身も常識不足を改めて認識したようです。
丁度昨日の昼間に、彼の母親が、娘を嫁に出したばかりの実の姉に相談をもちかけたところ、「結納はきちんとしないとダメだよ!」といろいろ教えてもらったそうで、改めて常識にかけ離れたことを口走っていたのだな、と理解してくれた部分もあったらしく、結納はきちんとしよう、ということになりました。(結納の)内容も彼の口から説明し、きちんと常識にのっとった形で行おうと言ってくれたようです。 実際、結納金の件は息子が自分でためるものだ、というのは崩さない方向ですが時間がかかっても着実に貯めてやろうね、という話に私も彼も了承したので、頑張ろうと思います。