命名紙・半紙判
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店長のこだわり

書家 板崎 浩一
 
これまでに数千の書を世に送り出してきたベテラン書家。

頑固な程にこだわりを持ち、妥協を許さない書は見る人を感嘆させることでしょう。
しかし、一旦書を離れると 恵比寿様の様な笑顔で人々に接し、幸せを運ぶ男とも呼ばれています。
海外にも知られている岡山の伝統的な祭り、『裸祭り』 で『宝木』を得るなど福男としても
岡山では有名な程です。
 

店長 板崎 浩一 からのメッセージ


命名書は赤ちゃんにとって最初で最高のプレゼントです。

最初に贈るモノだからこそ「歪みや癖のない字で赤ちゃんを迎えてあげたい」 と私はそう思っています。

人も文字と同じように基本ができて初めてそこから枝分かれしていくものと 思います。いくら才能に恵まれていても基本がしっかりしていないと何事も うまくいかなくなるように感じられるのです。 そうした思いから、産まれてきたお子様にまっすぐにすくすくと育って欲しい との思いで、命名書には最近流行の崩した字で私は筆耕はしておりません。

裸で産まれてきた赤ちゃんに最初に贈るモノだからこそ「歪みや癖のない字」で是非迎えてあげて下さい。
つまらないこだわりですが、私たちの真っ直ぐな思いもお子様に届く事を祈っています。





裸祭りの記事です。

  西大寺 『裸祭り』

永正7年(1510)忠阿(ちゅうあ)上人の時、修正会の結願の日参詣の信者に守護札を出したところ、これを戴く者は福が得られると希望者が続出し、やむなく参詣者の頭上に投与したので奪い合いとなり、身体の自由を得るために裸となり、無垢の信仰心は水垢離となり、遂に修正会と不離一体の今日の会陽の形が成り立ったと伝えられている。
『宝木』を求め、当日は早朝より遠近の各地から数万の人が押し寄せ市内を埋め、夜のふけるにつれ裸のワッショワッショの掛け声が聞こえだし、合図の太鼓と共にその数を増し本堂に溢れ、どよめきは古には四国まで聞こえたと伝えられている。