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家族書・親族書について

家族書・親族書

●家族書
家族書

●親族書
家族書

書き方については色々とありますが、結納屋さんでは、 上の写真の様にお書きしています。
家族書も親族書も三つ折りにして、それぞれ上包みに入れ、結納品とは別の木盆にのせて飾ります。

家族書・親族書の交換は必要なのでしょうか?

家族書・親族書とは、家族と親族を紹介する意味で、交換する物です。

結納のしきたりのひとつとして、家族書と親族書の交換というのがあります。その昔は、親族一同が結婚に賛成しているという証書の代わりにしていました。

近年では本人を中心とした結婚事情になっていますが、やはり家族や親族あっての現在であり、 また今後のお付き合いや結婚式でお会いする事を考えれば、こういった場を利用して、 家族・親族の紹介をしあうのがよろしいかと思います。

それ以前に、お見合いなどで「釣り書」などを交換している場合には、 それで済まされる方が多い様です。

以前は、全員の職業や、母親の出所まで記していましたが、現在では少なくなりました。
最終的には、ご両家の考え方の問題になってきますね。

結婚を前にして、お相手の家族(特に両親)・親族に対し、 当方の家族と親族を紹介することによって、 「これからよろしくお付き合い下さい。」という意味を込める、そんな自然な礼儀として行うもの として、気軽に交換されるのが良いのではないでしょうか。