■ 特殊工芸技能(高精細デジタル印刷)とは? ■

●掛軸専門作家の芸術性と、最新のテクノロジーの融合

より美しく、より華麗に、より高品質、さらに低価格を実現!

美しくきれいで華やかな床の間を演出したい、と思っている方にお勧めできるのがこの掛軸です。
店長のコメント:
『一言でいうと、本当に出来が良いです!!』
『緻密に印刷された作品に職人が一部手彩を入れることで、まるで肉筆のような仕上がりとなっております』


 

●「気軽に掛軸を楽しみたい」というお客様に・・・・・・


掛軸へのこだわり -本表装-

一見、一枚の長い布のように思えますが、実は掛軸はたくさんの布や紙を重ね合わせて作られています。

まず、作家さんが中心の絵を描きます。
そして周囲四辺に布を貼り、上下にはそれとは異なる布を貼ります。
次に、裏側に和紙を貼り、強度と質感を高めるために、さらに絹を貼ります(裏打ち)。

こういった一連の作業を「表装」と、呼びます。

 






高品質と低価格、二兎を追う

表具師が手作業で掛軸を作成した場合、1本に1ヶ月かかると言われています。
こちらの工場の全自動生産ラインの処理能力は月産30000本以上! 大量生産が可能になったことで低コスト化に成功しました。

裁断にはレーザー光線を使い、0.1mmを切り分ける精密さで 緻密な職人技を機械で再現。

他にも人の目の数百倍の柄合わせや、糊の数千倍の強度を持つ裏打ちなど、このような機械化を、制作工程の各所に導入し(約30台)、高い品質を保ちつつ、お求めになりやすい価格を実現しました。


再現性の高い、きめ細かい印刷技術

古来より、日本では絹に絵を描いてきました。
掛軸も同様に、絹(シルク)に描かれています。
絹の目は細やかで、そのきめの細かさが絵画の再現性を高めています。

本紙には化学繊維を織り込んだ発色の良いオリジナルの新絹本を使用。
紙より丈夫で高い耐久性もあります。



 


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